8月29日の誕生花はサルスベリです。
サルスベリの花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」です。

漢字で書くと「猿滑り」「百日紅」「紫薇」。名前の由来は樹皮がツルツルしていて猿も滑り落ちそうな事からだそうです。実際に落ちるかどうかは分かりません。街路樹としてよく見かけますね。

8月28日の誕生花は桔梗です。
桔梗の花言葉は「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」「変わらぬ愛」「変わらぬ心」です。

桔梗は家紋に使われていたり、秋の七草であったり、薬用に用いたり、とても馴染みの深い花です。韓国では桔梗の根をキムチやピビンバのナムルなどの食用ともするらしいです。食べた事はありませんが、ユリネに近いものなのかなぁって思います。なんか、そんな見た目です。

8月27日の誕生花はユウガオです。
ユウガオの花言葉は「夜」「はかない恋」「罪」です。

朝咲く花はアサガオ、昼咲く花はヒルガオ、夜咲く花はヨルガオ。
に対抗意識を持ってつけられたであろう名前の花。花の見た目は似てますが、上記３つのガオはヒルガオ科に対して、ユウガオはウリ科。一般的にはかんぴょうのことらしいです。ただ、一部ではヨルガオの事をユウガオと呼ぶ事もあるそうなので結構混乱します。

画像は多分、ユウガオ（かんぴょうだと思います）

8月26日の誕生花はスイセンノウです。
スイセンノウの花言葉は「私の愛は不変」です。

センノウの名称は、昔の京都嵯峨にあった仙翁寺（せんのうじ）にあったことによるらしいです。花の名前は見た目や言い伝えなどからつけられているケースが多く感じますが、今まで見た中で一番雑な名付けられ方という印象。花はヒラヒラしててかわいいです。

8月25日の誕生花はワレモコウです。
ワレモコウの花言葉は「変化」「もの思い」「愛慕」です。

漢字で書くと「吾亦紅、吾木香、吾妹紅」
すごく難しい字ですね。漢字がいっぱいあるのは源氏物語にも見られるほど、古くから親しまれている花で書物により色々な表記をされてきたことからだそうです。一応、大元の由来としては「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたから説、中国の皇帝がこの花の匂いを気に入り、「吾も請う」と言ったことに由来説あたりを目にします。

別名に酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根等があるらしいです。別名多過ぎ。

8月24日の誕生花はケイトウです。
ケイトウの花言葉は「おしゃれ」「気取り」「風変わり」です。

ニワトリっぽい花。花言葉の「おしゃれ」「気取り」も赤く立派なトサカをもつ雄鶏にちなむといわれます。そして、調べてビックリ。このケイトウはなんと食用になるとこのこと。若菜、若葉など葉の柔らかい頃に摘んでアク抜きをすると、胡麻和えや炒め物などに利用出来るようです。アフリカや東南アジアでは、葉と花を食用にしてるみたいですよ。見た目からは食欲全く湧かないので凄く意外！

8月23日の誕生花は月下美人です。
月下美人の花言葉は「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」です。

名前からして別格の美しさを感じる花。写真を見ても本当に綺麗な花だと思います。名前だけ見れば日本や中国あたりが原産、芍薬とかの仲間かなぁと思いますが、以外にもサボテン科クジャクサボテン属。メキシコから中米にかけて分布しているそうです。香りも良いそうなので育ててみたい花ではあります。

8月22日の誕生花はクルクマです。
クルクマの花言葉は「あなたの姿に酔いしれる」です。

名前がとても可愛らしい花です。栽培も楽です。一般的な説明には「寒さにはとても弱いので、地植えしたならば、冬に入る前に球根を掘り起こさなければなりません。クルクマの根茎を地中に植えっぱなしにすると、芽を出さずに翌年に枯れてしまう場合があります。」と言われておりますが、自分は冬はそのまま放置で翌年生えて来るのを経験しました。

運が良かっただけですかね？　また、ロンガ種と呼ばれる物はウコンとも呼ばれているそうです。カレーに欠かせない香辛料だったり、飲んべえに欠かせない飲料の材料のあいつです。もっと地味な見た目してるんだろうなって思ってたので凄く意外。

8月21日の誕生花はブルーベリーです。
ブルーベリーの花言葉は「実りのある人生」「知性」です。

花言葉の「実りのある人生」は、春に釣鐘状の白くかわいらしい花を咲かせ、夏には青く色づいた果実をたくさん実らせることにちなむともいわれます・・・そう、言われてるんですけど、ブルーベリー栽培は思った以上に実が採れない気がします。コツがあるのかは不明ですが、自分は上手く出来ませんでした。

食べる目的の場合、ブルーベリーは素直に買った方がいい気がします。

8月20日の誕生花はフリージアです。
フリージアの花言葉は「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」です。

かなり良い印象のある花。楽曲などにこの花の名がつけられることが多いので、姿形は思い浮かばなくても名前は聞いた事ある人多そうな花です。園芸品種としての評価は花姿も可愛らしく、甘く爽やかな芳香が漂うためとてもオススメらしいです。球根から育てるのが一般的とのことなのできっと手入れも楽。