6月10日誕生花「アカンサス」

6月10日の誕生花はアカンサスです。
アカンサスの花言葉は「芸術」「技巧」

あまり耳馴染みのない花です。画像見ても見かけない気がします。とてもデカい植物で、草丈、株張りともに1.5mほどになる宿根草らしいです。そのため毎年観賞できるとのこと。6月から8月に開花します。育てやすいかどうかは文字の情報だけでは分かりませんが、楽なら結構ずぼらな人にピッタリの植物かも知れません。

また、学名のアカンサスは「とげ」の意味があり、花のつけ根の苞に鋭いとげがあることに由来するとのことです。デカい植物でトゲがあるのは念入りに手入れしないと後悔することが多いと思います。

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6月9日誕生花「スイートピー」

6月9日の誕生花はスイートピーです。
スイートピーの花言葉は「男女の絆」「門出」「別離」「永遠の別れ」

よく耳にする花だと思います。鑑賞用として人気ですが、調べてみるとマメ科植物でエンドウみたいな豆が出来ます。が、この豆毒性があるので注意。見た目はエンドウっぽいので注意です。

詳しい分類は、食用豆として有名なエンドウやインゲンなどは「マメ科エンドウ属」に入りますが、スイートピーは「マメ科レンリソウ属」に入りこれは毒性を持つ者が多いそうです。

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6月8日誕生花「ジャスミン」

6月8日の誕生花はジャスミンです。
ジャスミンの花言葉は愛想の良い」「愛らしさ」。白いジャスミンの花言葉は「温順」「柔和」。黄色いジャスミンの花言葉は「優美」「優雅」。

茉莉花とも呼ばれております。とても香りが良く香水や茶の原料になったりします。注意点としてジャスミンは種類が多く、カロライナジャスミンという黄色い花を咲かせる植物には毒性があり、中毒の症状として神経麻痺・呼吸麻痺を起こすらしいです。

ちょっと種類もわかりずらいので、間違ってもご家庭で栽培して茶への加工は辞めるべきだと思います。

画像は多分ジャスミン。自分が育てたことあるのは蔓状の奴だったので自信は無いです。

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6月7日誕生花「ベンジャミン」

6月7日の誕生花はベンジャミンです。
ベンジャミンの花言葉は「融通のきく仲間」「信頼」

名前から人名を思い浮かべる方は多いと思います。
そう、ベンジャミン・フランクリンですね。
凧を使って雷が電気であることを明らかにしたことで有名ですが、政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者、等多岐にわたり活躍した人物です。現在の100ドル紙幣や昔の50セント硬貨にも彼の肖像画使われていたらしいです。

植物の方のベンジャミン

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人物の方のベンジャミン

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6月6日誕生花「ペンテスモン」

6月6日の誕生花はペンテスモンです。
ペンテスモンの花言葉は「あなたに見とれています」

正直、あまり馴染みのない花です。
本来は多年草ですが、日本の高温多湿の夏は苦手なので、秋まきの一年草として扱われることが多いそうです。花は釣り鐘嬢の形をしています。

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6月5日誕生花「ダリア」

6月5日の誕生花はダリアです。
ダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」

見た目が華やかで、初心者にも育てやすく人気の花です。中央アメリカ原産の多年草ですが、

花言葉の「不安定」は、フランス革命後の政情の不安定な時期に栽培されていたことに由来します。その後、その花姿から「華麗」「優雅」といった花言葉も追加されます。また「移り気」は、ダリアへの興味を失ったナポレオンの后ジョゼフィーヌに由来するといわれます。・・・らしいです。

米国よりも欧州で人気って印象です。

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6月4日誕生花「ニッコウキスゲ」

6月4日の誕生花はニッコウキスゲです。
ニッコウキスゲの花言葉は「日々あらたに」「心安らぐ人」

日本の草原や湿原を代表する花だそうです。栃木県の日光地方(霧降高原や戦場ヶ原)に多く自生していることと、葉が笠萓(カサスゲ)という植物に似ていることから日光黄菅(ニッコウキスゲ)とよばるようになり、この名称が有名になったそうです。ちなみに正式名称は禅庭花(ぜんていか)。

また、花言葉は朝に開花して夕方にはしぼんでしまう一日花であることに由来するとのこと。

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6月3日誕生花「アジサイ」

6月3日の誕生花はアジサイです。
アジサイの全般での花言葉は「移り気」「浮気」「無常」です。また色によって異なる花言葉をもち、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」となっております。

梅雨の時期を代表する花ですね。
とても綺麗な花なのですが、旬が短いイメージがありましたが、最近ではは鉢花、切り花の他、ドライフラワーと長く楽しめる形で人気になっているようです。ちなみにハーバリウムでも必須と言える程使われる花です。

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6月2日誕生花「タイム」

6月2日の誕生花はタイムです。
タイムの花言葉は「勇気」「活動力」

この花言葉は人生で一番重要な要素だと思います。
料理に使われたり、ハーブティーに使われたり用途も多いとても有能な植物。
抗菌作用もあったりします。喉の調子が悪いときは、薄く煮出してうがいすると良いらしいです。

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6月1日誕生花「アスチルベ」

6月1日の誕生花はアスチルベです。
アスチルベの花言葉は「恋の訪れ」「自由」「繊細」

あまり馴染みがない気のする花ですね。ですが、この花は日本の山野にも自生する多年草です。雨に当たっても花が痛まないという日本の気候にピッタリの性質があるので、園芸が趣味の方には有名な品種なのかも知れませんね。寒さにも強く、多少日当たりのよくない場所でも花を咲かせる丈夫さも良いです。

自分もこんな感じの植物なら育てられるかなぁ

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