2次方程式だニャ。また方程式だニャ。
そうだニャ。2次方程式だから次数が2の方程式だニャ。雑に言うと式にxの2乗が入ってる奴の事だニャ。
ふーん。何でわざわざ新しい単元にするんだニャ?
それぞれ性質が異なるからだニャ。
一次方程式は袋の中に何個ボールが入ってるか当てるゲーム
連立方程式は袋が2種類でそれぞれ何個か当てるゲーム
2次方程式は袋は一つだけど答えが最大2つあるゲームだニャ
最大2つ? ちょっと何言ってるかわかんないニャ。
二次方程式の場合無理に袋の中のボール当てゲームにしない方が良いと思うニャ。正直凄く複雑になっちゃうし。天秤の概念だけイメージして、式に答えの数値を入れて左側と右側が同じ数になるケースが2つあるって考えの方が良いと思うニャ。
うーん。答えが1つだけなら何となくイメージできるけど、2つもあるならもっとあるような気もするニャ。
最大でも2つしかニャいんだけど、これの説明は高校数学の知識が必要だニャ。今はそういうものなんだって思うのがおすすめニャ。どうしても納得いかないなら答えが簡単な式で上にxの値、下に式の値の表を作ってみるといいと思うニャ。
なんかxの値にすっごく小さい数やすっごく大きい数入れたら式の値がとんでもないことになったニャ。
2個しかなさそうな気しニャい?
・・・まあ、そんな気はするニャ。
話を戻すけど、ぶっちゃけここは解の公式が使えれば大体の問題は解けると思うニャ。あと、応用問題で文章から自分で式を組み立てる必要があるのはその特訓が必要だニャ。まあ式自分で組み立てる系は一次方程式や連立の方が難しい問題作りやすいとは思うニャ。
解の公式と文章題
まあそんな感じだニャ。一応ここの分野習得の目安は解の公式をスラスラ使いこなせればOKって感じだニャ。欲を言えば証明まで出来れば最高だニャ。
証明は難しそうだニャ。
証明といってもただ計算するだけだニャ。ただ、計算過程に何でそんな発想出てくるの? みたいなところがあったりして中学生だとまだ慣れてない気はするニャ。証明は出来たらでOKニャ。
分かったニャ。
にゃー。