今回は中学一年数学の続きを解説するニャ。
よろしく頼むニャ。
今回は方程式と比例反比例について解説するニャ。
まずは方程式から頼むニャ。
この辺から数学に苦手意識出てくる子もいるからよーく聞くニャ。
なんかxとか長い文章問題とか出てきて分かりずらいニャ。
ここは方程式と文章題の2つが主なテーマになるニャ。まずは方程式について理解だニャ。
方程式って8x+8=16みたいな奴かニャ?
そういう奴だニャ。これは等式の性質っていうルールを理解して問題を解くんだけど。具体的なイメージをすると分かりやすいニャ。何をイメージするかというと3つ。
一つ目は等式(=)は釣り合っている天秤
二つ目は数をボールとして
三つ目はxは何個かボールが入ってる袋
これを天秤がどっちかに傾かないように操作して袋の中に入ってるボールの数を当てるゲームって考えるといいニャ。
数当てゲームかニャ?
そうだニャ。そういう風に置き換えて問題ないニャ。実際に道具を用意してやってみるといいニャ。まあ天秤用意は難しいからそこは紙に書いて左と右側にコインを置くとかで良いニャ。実際操作してみるとわかるけど等式の性質はものすごく当たり前のことしか言ってないニャ。あと、計算のコツとしては両辺に同じ数かけて極力簡単にして計算するニャ。小数点や分数は無い方が計算しやすいニャ。
なるほどだニャ。文章題はどうするニャ?
文章題はクイズの答えをxとして式を作る問題だニャ。これは法則を見つける感覚なんだけど代表的なパターンをいくつか解いて覚えるのが良いと思うニャ。それはここでは解説しきれないけど、コツが使える問題として道のり・時間・速さの問題があるニャ。これは等式の右と左で同じものをにする必要があるんだけど初めのうちは登場人物A・Bと速さ・時間・道のりの表を作ってみればいいと思うニャ。ここでも時間の単位は時間・分・秒で単位を揃えることに注意ニャ。
うーん、これは実際に問題解いてみないと分かんないと思うニャ。
自分も解説しててそう思ったニャ。これは実際に接して教えたいニャ。
まあ、分からなかったら聞きに行くニャ。比例反比例は?
これは
一つ目が式の基本形を覚える事
二つ目が上がx下がyの表を書くこと
三つ目がグラフを書くこと
が重要になるニャ。
ふーん。
式の基本形は比例がy=αx、反比例がy=α/xって奴だニャ。簡単に言うとxってのに好きな数字を入れるとyが決まる。xの数字を大きくするにつれてyの値も大きくなるの比例、yの値が小さくなる(こっちはxが正の範囲って条件付くニャ)のが反比例みたいな感じニャ。まあ雑な説明だけど最初は雑に覚えて慣れていくにしたがって正確に覚えればいニャ。
二つ目は?
これは実際の式にxに数字を入れて行ってyの値がどうなるか計算すればいいだけだニャ。それを表にするニャ。ちなみに問題ではαには具体的な数字が入るので心配しないでニャ。
αっての少し気になるけど、まあいいニャ。三つ目頼むニャ。
αはどんな数字でもいいですよって意味なんだけど、この段階ではあんまり詳しく考えなくていいニャ。公式を表すときの表記って思うニャ。で、三つ目だけどこれは方眼紙に書く奴だニャ。これをする意味にゃんだけど、手作業で表示するパソコンみたいな感じだニャ。この表を見れば一々xに数を入れて計算しなくても見たいxの値を見ればyが分かるって感じだニャ。
あーにゃるほど。
この分野は面倒くさがらない事が攻略のカギだニャ。頑張るニャ。
にゃー。