5月31日の誕生花は藤です。
藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」
5月を代表する花って感じですよね。有名な名所が多数存在します。たまに藤ソフトという名称のアイスクリームが売られていたりします。藤って食べられるのか気になるところですが、一応花は可食で、シロップ漬けや天ぷらにすることができます。ただし、他のマメ科植物同様にレクチンを中心とした配糖体の毒性を含んでいるとのことなので、藤ソフトに安全面を考慮して藤は使われていないのではないかと思います。が、実際はどうなってるんですかね、分かりません。
5月30日の誕生花は敦盛草（アツモリソウ）です。
敦盛草（アツモリソウ）の花言葉は「君を忘れない」「気まぐれ」「移り気」。
名前の通り平敦盛が由来です。アツモリソウの花姿が源平の戦いで平敦盛が鎧の上に背負っていた母衣（ほろ）に似ていることが由来とのこと。
育成が難しく、また非常に人気が高いこともあり、乱獲に次ぐ乱獲のため、現在は絶滅寸前です。保護植物指定もされ、環境大臣の許可を受けた等の例外を除き、採集等は原則禁止です。違反した場合、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処せられるみたいです。
見かけることがあっても絶対に取るのはやめましょう。育成もベテラン以外はほぼ不可能なレベルで難しいらしいです。
5月29日の誕生花はオダマキです。
オダマキ全般の花言葉は「愚か」。紫のオダマキの花言葉は「勝利への決意」。 赤いオダマキの花言葉は「心配して震えている」
人名っぽい名前の花。オダマキは日本原産もある山野草で様々な色に花が咲く人気の植物です。しかし、オダマキ属は毒草でもあるので注意が必要です。
花言葉の「愚か」は生野菜は体にいいと信じ、その辺に生えていた毒性をもつオダマキを種類も確認せず食べた人物に由来するという話を今思いつきました。まあ、その辺に生えてる草は食べないでください。普通に危険です。
5月26日の誕生花はオリーブです。
オリーブの花言葉は「平和」「知恵」「賢さ」
オリーブオイルで有名なあのオリーブです。
料理が趣味の方にはなじみ深いと思います。
実はこのオリーブ、観葉植物としても人気。たまにお洒落なお店においてあるの見かけます。一応寒さには弱いはずなのですが、寒さに弱い植物の中では強いイメージがあります。
5月25日の誕生花はゆずです。
ゆずの花言葉は「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」
柑橘類のあれです。
果実としては有名ですね。魚にかける用途の他にお菓子や漬物シロップなどに使われます。皮の香りが特徴的ですね。
園芸としてもおすすめの植物。柑橘類は大体育てるの楽なイメージあります（レモンを除く）
5月24日の誕生花はヘリオトロープです。
ヘリオトロープの花言葉は「夢中」「献身的な愛」「献身」「永遠の愛」
ヘリオトロープの和名は「ニオイムラサキ（匂ひ紫）」や「コウスイソウ（香水草）」です。これらは、ヘリオトロープの香りがバニラのようで、香水や石鹸などの香料として利用されていたことに由来します。
・・・らしいのですが、育てた時はそこまで強い香りがしたとは思いませんでした。一苗だけだったのでたくさん育てれば印象違うのかもしれませんね。一年草なので気軽に育てられます。開花までなら植えとけばOKって印象です。
5月23日の誕生花はゴデチアです。
ゴデチアの花言葉は「変わらぬ愛」「お慕いいたします」
ちょっと固そうな名前ですが、園芸用品種の花っぽい花。群生していると迫力ありそう。ちょっと馴染みなくて分かりません、あんまり見かけない気はします。
5月22日の誕生花はレモンです。
レモンの花言葉は花部分と実の部分と分かれており、花の花言葉は「誠実な愛」「思慮分別」です。レモンの実の花言葉は「熱情」です。
皆さんご存じのあのレモンです。育生に関して、柑橘類は結構適当でも勝手に育つ印象のものが多いですが、レモンは寒さに弱いため個人で育てるのは少し難易度が高い気がします。鉢で育てて冬は室内っていうのが安全なのかと思います。私は一度枯らしたことあるのでそんな気がします。
